2021年 秋学期
ビジネスオーナーからビジネスを学ぼう。
ビジネスオーナーからビジネスを学ぼう。
2022年 冬学期
社会問題をテーマにしたミニブックを作ろう。
社会問題をテーマにしたミニブックを作ろう。
オンラインの授業が続行する中、この学期は社会問題をテーマに進めました。
クラスでは、学生主体で行われるミニプレゼン「ニュースタイム」をはじめ、日本からの留学生による「なっちゃん's チョイス」(下のお名前が由来)という日本の女子大生ニュースなどを毎週実施。
世界や日本のニュースに目を向けながらも、ここサンディエゴにはどんな課題があるのか、どんな企業や団体がその課題に取り組んでいるのか、そして私たち大学生はどのようなコミュニティー貢献ができるのかということを話し合いました。
学生全員で28人。8つのグループを作り「コミュニティープロジェクト企画」を提案してもらいました。
学生が作ったコミュニティープロジェクト企画 プレゼンテーション
クラスでは、学生主体で行われるミニプレゼン「ニュースタイム」をはじめ、日本からの留学生による「なっちゃん's チョイス」(下のお名前が由来)という日本の女子大生ニュースなどを毎週実施。
世界や日本のニュースに目を向けながらも、ここサンディエゴにはどんな課題があるのか、どんな企業や団体がその課題に取り組んでいるのか、そして私たち大学生はどのようなコミュニティー貢献ができるのかということを話し合いました。
学生全員で28人。8つのグループを作り「コミュニティープロジェクト企画」を提案してもらいました。
学生が作ったコミュニティープロジェクト企画 プレゼンテーション
(企画の一例)
また、学生一人ひとりが興味のある社会問題をテーマにZineを作成。思い思いに描いたミニブックは世界でたった一つ。学生のユニークなイラストやアイディアが光る作品になりました。
(参照)ZINEの作り方を解説!世界に1つだけのオリジナルZINEの作り方からシェアの方法までを詳しく解説
学生のZineは、Creative Commons (https://creativecommons.org/) のコピーライトを取得し、一般公開されています。他の大学やクラス活動の参考資料として、または読み教材や学生プロジェクトのスターターとして広くご利用いただけます。学生のプライバシーを守るために、Zineへの名前表記は個人の自由にしてあります。(仮名、ニックネームOK)
学生が作った社会問題をテーマにしたミニブック
興味を持って読んでくださった方、クラスで使われた先生、またはそれ以外の方でも、コメントや感想があれば是非教えてください。「Zine読みました〜!」「サンディエゴで日本語を学んでいる学生さんはこんなに上手に日本語が書けるんですね」といったものから、「中学生や高校生に見せました」「補修校で生徒と一緒にSDGsを考える時に役立てました」などでも構いません。お待ちしております! [email protected](武田)
(参照)ZINEの作り方を解説!世界に1つだけのオリジナルZINEの作り方からシェアの方法までを詳しく解説
学生のZineは、Creative Commons (https://creativecommons.org/) のコピーライトを取得し、一般公開されています。他の大学やクラス活動の参考資料として、または読み教材や学生プロジェクトのスターターとして広くご利用いただけます。学生のプライバシーを守るために、Zineへの名前表記は個人の自由にしてあります。(仮名、ニックネームOK)
学生が作った社会問題をテーマにしたミニブック
興味を持って読んでくださった方、クラスで使われた先生、またはそれ以外の方でも、コメントや感想があれば是非教えてください。「Zine読みました〜!」「サンディエゴで日本語を学んでいる学生さんはこんなに上手に日本語が書けるんですね」といったものから、「中学生や高校生に見せました」「補修校で生徒と一緒にSDGsを考える時に役立てました」などでも構いません。お待ちしております! [email protected](武田)
2022年 春学期
日本語補習校でSDGsワークショップを開催しよう。
日本語補習校でSDGsワークショップを開催しよう。
冬学期に社会問題を解決するためのコミュニティープロジェクトを企画しましたが、地元サンディエゴにある日本語補習校の学園長先生に、学生たちのそのプロジェクト案をお話したところ「是非うちの学園でワークショップしに来てください!」とお声がけをいただきました。補習校では幼稚部から中学部まで年齢層が広いので、色々なレベルでも概念が伝えやすくアクティビティーがしやすいものを検討した結果、大きく二つのテーマが選ばれました。
Week 1: 幼稚部「食品ロス」(グループ1)
Week 2: 小学部「食品ロス」(グループ2)
Week 3: 小学高学年&中学部合同「地球温暖化」(グループ3)
プロフェッショナル日本語クラスは春学期27人の学生が登録していて、Readerの箱崎先生、3人のボランティアさんにご協力頂きプロジェクトを進めていきました。クラスでは3つのグループに分かれ、各担当週に補習校に伺いました。見学(下見)も含め、全4週間に渡り補習校にお邪魔し、思い思いのワークショップを開催させていただきました。
Week 1: 幼稚部「食品ロス」(グループ1)
Week 2: 小学部「食品ロス」(グループ2)
Week 3: 小学高学年&中学部合同「地球温暖化」(グループ3)
プロフェッショナル日本語クラスは春学期27人の学生が登録していて、Readerの箱崎先生、3人のボランティアさんにご協力頂きプロジェクトを進めていきました。クラスでは3つのグループに分かれ、各担当週に補習校に伺いました。見学(下見)も含め、全4週間に渡り補習校にお邪魔し、思い思いのワークショップを開催させていただきました。
敬語マインドとは何かを考えよう。
クラスの中の1グループが「敬語チーム」を結成。
敬語は、毎年日本語2年生で紹介されるのですがそこでつまずく学生が多く、そもそも「文型」を暗記しても使いこなすことは至難の技。日本人だって、社会人になってから経験を積んでようやく使いこなせる人もいるわけなので、日本語学習者(まして日本に行ったことがないという人)がマスターするのは、ほぼ奇跡に近いかもしれません。敬語は「humble」とか「respect」を示すと学生は学びますが、それだけでは複雑な人間関係や距離感を表現したり使いこなしたりするのは難しいです。このチームは、色々な人にインタビューもしながら、次の後輩のために役に立つ資料を作ろうと、このスライドを作りました。
OERでライセンスを取っているので、自由にダウンロードし、リサイクル、引用、応用してくださって構いません。
敬語は、毎年日本語2年生で紹介されるのですがそこでつまずく学生が多く、そもそも「文型」を暗記しても使いこなすことは至難の技。日本人だって、社会人になってから経験を積んでようやく使いこなせる人もいるわけなので、日本語学習者(まして日本に行ったことがないという人)がマスターするのは、ほぼ奇跡に近いかもしれません。敬語は「humble」とか「respect」を示すと学生は学びますが、それだけでは複雑な人間関係や距離感を表現したり使いこなしたりするのは難しいです。このチームは、色々な人にインタビューもしながら、次の後輩のために役に立つ資料を作ろうと、このスライドを作りました。
OERでライセンスを取っているので、自由にダウンロードし、リサイクル、引用、応用してくださって構いません。
敬語プロジェクト(Zine)2022.05 by Izumi Takeda on Scribd